2010エクサンプロヴァンス音楽祭11〜5日め(3)
セザンヌのアトリエを後にして市街に戻る。
この噴水、というより…蛇口?は市街の端っこになるのであまり人が寄らないみたい。たまたまかしら?
昨日食べておいしかったアイスを再び♪
見てみて〜ケースの中のアイスの盛り方が美味しそうでしょ?
3ユーロで2色というか2掬い。6ユーロのこの大きさって一体何個分なんでしょ。
昨日と同じく振り返っての一枚。広場が曜日や時間によってくるくる姿を変えるのでいつも「お!?」と何か発見があるので飽きません。おっとっと、早く食べないと溶ける溶ける!
乾燥した空気に圧倒的な光量の太陽、本当に色がくっきりと鮮やか!
きっとこの聖人の下を一番多く通ったと思う。見守って下さってありがとう。
ホテルに戻り一息。すっかりツールドフランスのTV観戦がお気に入り。BGMもなく淡々と放送しているところがイイ。
しかも空撮映像が結構低空で、ぐるっと回転して見せてくれたりと景色が楽しめる。こんな感じ。
さて今夜叔父はサン・ソヴール大聖堂でジョルディ・サヴァールのコンサート。
この方がジョルディ・サヴァール氏。
私はチケットが手に入らなかったのでホテルでだらけていようと思っていたのだけど「絶対聴いた方がいい!」と力説されダメ元で会場まで行ってみることに。
当日券の列に並びつつドン・ジョヴァンニの時のような幸運を願っていたけれどなかなかチケット売る人がおらずとうとう開場時間の20時に。これはダメかぁと諦めかけた時に列が進み出す。
急遽席が用意され35ユーロで入れることに。やったぁ〜。
開演時間は20時30分なんとか間にあってホ。
席はなんと演奏者の真横!しかも丁度楽屋とステージを結ぶ通路横なので間近で見られてこれはある意味ラッキーかも。
コンサートタイトルは「Mare Nostrum」。海の妙薬、でいいのかしら?
草原のような海原のような、広々した場所に寄せては返す波のイメージが湧き上がる音楽。
演奏者の後ろに座っていた背広姿の男性がふらっと立ち上がると舞台中央へ。
日本の民謡を思わせるピーンと張った発声で中近東の節回しの唄。え〜凄くいい声!
Lior Elmaleh、イスラエルの人だそう。ネットで検索したら一枚写真がありました。1974年生まれですって。
教会なので反響と残響が入り交じって声も波のよう。
Orient(東)とOccident(西)の融合がテーマで曲によって東っぽかったり西っぽかったり混じり合ったり。
これが休憩なしにぶっ通しで2時間。すごい集中力。
本当、聴いて良かった!
このCD出たら欲しいなぁ。
今夜はこれからホテルで晩ご飯。
大聖堂からホテルへ戻るわけですがロトンドに来たら人・ひと・ヒトでぎっしり!
大音量でロックが流れてて耳に痛いくらい。
とにかく動いているヒトの後をくっついて進むしかないのだけど、え、ちょ、植え込み?!
ザクザクと植え込みを進むしかなく最後は噴水横を忍者歩き。ひえ〜。
やっと人混みを抜けたけどぞくぞくとロトンドに向けて人が進んで行く。何かあるのかな?
今夜のメニューはトマトとオイルサーディンで前菜、ソーセージ・ジャガイモ・玉ねぎでメイン。
と、パパパパパン!と大きな音。花火が上がってる。
ロトンドの人だかりはこれだったんだ〜。
ただ、花火はホテルのバルコニーと反対方向で見られず。残念!
つづく
※Lior Elmaleh氏の歌声がiTuneで試聴できます。こちら
5曲めの「Mawal Sakhli」あたりが聴いた歌に近いかも。
この噴水、というより…蛇口?は市街の端っこになるのであまり人が寄らないみたい。たまたまかしら?
昨日食べておいしかったアイスを再び♪
見てみて〜ケースの中のアイスの盛り方が美味しそうでしょ?
3ユーロで2色というか2掬い。6ユーロのこの大きさって一体何個分なんでしょ。
昨日と同じく振り返っての一枚。広場が曜日や時間によってくるくる姿を変えるのでいつも「お!?」と何か発見があるので飽きません。おっとっと、早く食べないと溶ける溶ける!
乾燥した空気に圧倒的な光量の太陽、本当に色がくっきりと鮮やか!
きっとこの聖人の下を一番多く通ったと思う。見守って下さってありがとう。
ホテルに戻り一息。すっかりツールドフランスのTV観戦がお気に入り。BGMもなく淡々と放送しているところがイイ。
しかも空撮映像が結構低空で、ぐるっと回転して見せてくれたりと景色が楽しめる。こんな感じ。
さて今夜叔父はサン・ソヴール大聖堂でジョルディ・サヴァールのコンサート。
この方がジョルディ・サヴァール氏。
私はチケットが手に入らなかったのでホテルでだらけていようと思っていたのだけど「絶対聴いた方がいい!」と力説されダメ元で会場まで行ってみることに。
当日券の列に並びつつドン・ジョヴァンニの時のような幸運を願っていたけれどなかなかチケット売る人がおらずとうとう開場時間の20時に。これはダメかぁと諦めかけた時に列が進み出す。
急遽席が用意され35ユーロで入れることに。やったぁ〜。
開演時間は20時30分なんとか間にあってホ。
席はなんと演奏者の真横!しかも丁度楽屋とステージを結ぶ通路横なので間近で見られてこれはある意味ラッキーかも。
コンサートタイトルは「Mare Nostrum」。海の妙薬、でいいのかしら?
草原のような海原のような、広々した場所に寄せては返す波のイメージが湧き上がる音楽。
演奏者の後ろに座っていた背広姿の男性がふらっと立ち上がると舞台中央へ。
日本の民謡を思わせるピーンと張った発声で中近東の節回しの唄。え〜凄くいい声!
Lior Elmaleh、イスラエルの人だそう。ネットで検索したら一枚写真がありました。1974年生まれですって。
教会なので反響と残響が入り交じって声も波のよう。
Orient(東)とOccident(西)の融合がテーマで曲によって東っぽかったり西っぽかったり混じり合ったり。
これが休憩なしにぶっ通しで2時間。すごい集中力。
本当、聴いて良かった!
このCD出たら欲しいなぁ。
今夜はこれからホテルで晩ご飯。
大聖堂からホテルへ戻るわけですがロトンドに来たら人・ひと・ヒトでぎっしり!
大音量でロックが流れてて耳に痛いくらい。
とにかく動いているヒトの後をくっついて進むしかないのだけど、え、ちょ、植え込み?!
ザクザクと植え込みを進むしかなく最後は噴水横を忍者歩き。ひえ〜。
やっと人混みを抜けたけどぞくぞくとロトンドに向けて人が進んで行く。何かあるのかな?
今夜のメニューはトマトとオイルサーディンで前菜、ソーセージ・ジャガイモ・玉ねぎでメイン。
と、パパパパパン!と大きな音。花火が上がってる。
ロトンドの人だかりはこれだったんだ〜。
ただ、花火はホテルのバルコニーと反対方向で見られず。残念!
つづく
※Lior Elmaleh氏の歌声がiTuneで試聴できます。こちら
5曲めの「Mawal Sakhli」あたりが聴いた歌に近いかも。
by chihara-yohco
| 2010-08-02 21:47
| 旅行記